杉並区の作業事例

  • シラカシの剪定

    シラカシの剪定

    本日はシラカシの生垣を剪定をしてきました。

    生垣と言うと、葉をびっちり刈り込んで、緑の壁のようなイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか?

    もちろん、緑の壁の存在感は圧倒的ですし、かっこいいですよね。

    ただ、デメリットもあり、表面をひたすら刈り込んで、壁のようにする剪定をずっと行っていると、樹木の内側を剪定しないため、樹木の内側の枝が混んで、最悪枯れてきたりもします。

    写真のような剪定ですと、生垣の役割も果たしつつ、内側に光があたり、仕上がりも自然に見えます。

    その時綺麗なら良いではなく、木がどのように成長して、どのようにこの木を管理していくかを考えた仕事がしたいものですね。

  • ハナミズキの剪定

    ハナミズキの剪定

    本日は、ハナミズキの剪定を行ってきました。

    ハナミズキのいう木は、元々アメリカの木で、同じ仲間のヤマボウシは日本に自生していました。

    日本には1912年に、日本からアメリカへ贈った桜の返礼として、1915年に贈られてきたようです。

    僕は、もっと前から日本で親しまれてたと思っておりました。

    今回の剪定はかなりたくさん枝を剪定してほしいと言うことでしたので、樹木への負担が少なくて済むように11月ごろ行いました。

    剪定の時期は樹木によって異なりますが、基本的にたくさん剪定するならめちゃめちゃ暑いorめちゃめちゃ寒い時を避けたほうが良いと思われます。

    BEFORE

    AFTER


  • 柿の木の剪定

    柿の木の剪定

    本日は柿の木の剪定を行ってきました。

    柿の木の剪定は11月~2月の落葉期がおすすめです。この時期は木が休眠期に入っており、樹液の流出が少なく木への負担が軽減されます。剪定に最も適しています。

    剪定は基本的に樹木に負担がかかるので、「樹木が頑張っている時に」追い討ちをかけるのではなく、「樹木がお休みしている時に行なってあげましょう」とお客様にはご説明しております。

    柿の木は何かの記念で植えられている事が多いイメージです。

    植木屋は、お客様の思い入れに寄り添える仕事だと思っております。

    大切な樹木の剪定を任せて頂ける事が、植木屋をやっていてよかったと思える瞬間です。