本日はシラカシの生垣を剪定をしてきました。
生垣と言うと、葉をびっちり刈り込んで、緑の壁のようなイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか?
もちろん、緑の壁の存在感は圧倒的ですし、かっこいいですよね。
ただ、デメリットもあり、表面をひたすら刈り込んで、壁のようにする剪定をずっと行っていると、樹木の内側を剪定しないため、樹木の内側の枝が混んで、最悪枯れてきたりもします。
写真のような剪定ですと、生垣の役割も果たしつつ、内側に光があたり、仕上がりも自然に見えます。
その時綺麗なら良いではなく、木がどのように成長して、どのようにこの木を管理していくかを考えた仕事がしたいものですね。






