本日は、ボロボロになってしまった濡れ縁の改修工事を行ってきました。
濡れ縁(ぬれえん)とは、家の外壁よりも外側にせり出した、雨ざらしになる床の部分を指し、掃き出し窓と庭を結ぶ屋外の縁側の一種です。軒下にあっても雨に濡れることがあるため、この名前で呼ばれます。家の中から庭に出る際の段差解消や、ちょっとした腰掛け、洗濯物干しなどに利用され、室内と庭をつなぐ中間的な空間としての役割を果たします。





お庭を眺めながら、ふっと一息つきたい時に重宝する濡れ縁。
しかし雨ざらしになる場所にあるので、築年数が古いお家だと痛んでいることがほとんどです。
今回、西本商事には、塗装職人として、勤務した経験のあるスタッフがいる為、既存の板に塗装を施して持ちをよくしました。
この作業は本来、大工工事で植木屋、造園業の範囲ではないかもしれませんが、西本商事は、お庭の快適な空間をトータルでサポートしております。
お気軽にご相談ください。
